全く準備をしないで留学しましたが、
スピーキングの力がついてきました。
自分のバックグラウンドである
医療についての英語は理解しやすかったです。

2018.09.20

  • Yumi様

    General English 留学期間:4か月

インタビュアー Ryan

こんにちは!スタッフRyanです。
4ヶ月の留学をされて、ご自身の仕事内容を堂々とプレゼンされていた姿が印象的なYumiさんにインタビューしてきました!

どのようなお仕事をされていますか?

助産師をしていました。最初に2年間一般看護を婦人科で経験し、その後は3年間助産師として出産はもちろん妊婦の患者さんへ母乳育児などの生活アドバイスもしていました。仕事を辞めて留学に来ました。

患者さんの中には日本語が話せない外国の方もいたのではないですか?

もちろんたくさんいらっしゃいました。片言で日本語を話す人もいれば英語しか話せない人もいました。仕事柄、必ず伝えて理解してもらわないといけないことが多くて、質問に答えなくてはならないケースもたくさんありました。私の英語力はゼロなので、パンフレットの写真を見せたり絵を書いたりジェスチャーを駆使してなんとか伝えていました。間違いが起きてはいけないので本当に神経を使いましたし、「英語って必要なんだな」と心から思っていました。

どのような経緯で今回の留学に至りましたか?

一言では言えないのですが、、外国で活躍する日本人のテレビ番組が大好きで、幼い頃から外国への憧れがありましたが、目指していた助産師としての道を選び、働いてきました。忙しい生活の中でも「いつかは英語をしっかり学びたい!」という気持ちは色あせずに、働きながら英語が学べるワーキングホリデーについて問い合わせしていたこともありました。仕事の中でフィリピン人の患者さんと仲良くなって「もっと深い話ができたらな」とも思いましたし、発展途上国に自分の医療知識を広めたいという夢への挑戦でもあります。

当校を選んだ理由は何ですか?

他の国と比較して予算を少なくできることも大きな理由ですが、仲良くなったフィリピン人の患者さんとの関係が大きく影響しています。彼女の性格はとてもオープンで明るくフレンドリー、日本人との違いがとても魅力的で好印象だったのと、友人や同僚からの情報(セブ島に行ったフェイスブックなどの画像)を見たり聞いたりしていたので、私にとってフィリピン・セブは身近なものでした。エージェントさんのアドバイスでブリリアントは社会人向けで、医療英語も学べると聞いて決めました。

この4ヶ月弱でどのような変化を感じていますか?

自分で文書を作る力が身についてきているなと感じます。全く英語の準備をせずに留学に来たので、最初は本当に受け身だったと思いますが、先生から辞書を使わずに自分の言葉で話すように言われるので、スピーキングの力はついてきたと思います。 今思えば、もっと自分から積極的にスピーキングに特化した内容をリクエストしておけばよかったと思います。途中から自分の仕事に関連するメディカル英語にも挑戦しました。自分がかつて仕事として向き合ってきた分、色々とイメージ出来ましたし、気にしていなかった専門用語の意味も知ることができました。「ビタミン」「アレルギー」などの発音が全然違うことも新しい発見でしたね。笑

この4ヶ月では満足できる英語力を身につけたとは言えませんが、今回の留学をステップとして今後も英語の勉強は何らかの形で続けていきます。